BRM602和歌山600km②
ブルベが終わってから2ヶ月が経っていました。
記憶があるうちに書いていきます。
今回のブルベは色んなミスがありましたが、そのあたりもボチボチと。
スタート時間が朝4時半なので、海南市のホテル前泊しました。
そうです。
最初の凡ミス。
1人でツイン部屋。
ホテル予約アプリの初期設定が「大人2人」になっている事に気づかず。
ホテルの部屋にはパチスロ台に、壁がガラス張りのお風呂…
これは元ラブホテ…ゲフンゲフン。
ドロップバッグの中身を確認し、準備を済まして早めに寝ます。
自転車も確認したし後は走るだけです(^^)
朝4時半前の和歌山です。
朝焼けがキレイでボーっとしていると…
こんな状態になっていました。
何回見ても反射ベストの自転車集団は異様な光景ですね。
ブリーフィング、ドロップバッグの受付も終了し、スタートです。
知り合いの方にスタート地点で送り出してもらい走り出すと…
サイコンが反応してない。
停車してセンサーの向きを微調整。
昨日の自分、全然確認できてへんやんけ。
気を取り直して再出発!
ところがどっこい、ケイデンス用マグネットが行方不明。
ま、まぁ、ケイデンスとか解らなくても良いし(笑)
ひとしきり強がって再出発です。
その後も順調に進み、風景も市街地から山間部に変わっていきます。
なんやかんやでPC到着。
かわいい野良猫を撮影してはしゃいでました(笑)
PCで休憩して再出発!
和歌山発着ブルベは最近参加するようになりましたが、みんなクソ早い(笑)
同じサイクルジャージ着てトレイン組んでる人もいるし、クロモリダブルレバーで走り散らす豪脚もいるしで、よくこんな顔('・ω・`)になってます。
○来シーズンにパリブレストパリ(PBP)が開催。
○PBPのシーズン前の完走距離が長い人に参加優先権がある。
○今シーズン、関西発着1,000kmブルベの参加条件が「SR取得」
おそらく、関西在住のガチ勢が来年のPBPに向けて、着実にヒャッハー!してるのでしょう。
和歌山ブルベ怖い('・ω・`)(笑)
BRM602和歌山600km①
最近暑いです。
明け方、夜はまだマシですが日中は人間の体温より暑いとか。
大阪の夏も暑いですが、愛知・岐阜(美濃)に比べればまだマシですね。
以前、東海に住んでたことがありましたが、地球が殺しにかかってくる感覚を肌で感じました。
思い出話はさておき、2018年SRを賭けた600kmブルベです。
予定ではここでSRをゲットして10月の1,000kmブルベにエントリー…予定が。
ブルベ中初の落車。
初のDNF(途中棄権)という結果に。
100km地点くらいの下りで吹っ飛んで落車しました(^q^)
幸い骨は折れず、全身の打撲と擦過傷で自転車もまさかの無傷!
(その時はそう思ってました)
サイクルジャージはズタズタで右足以外からの出血と割れたヘルメットで340km地点のPCまで走り、ちょっと引き気味の主催者にDNFを伝えるという散々なブルベに。
とりあえず、無事に帰ってこれたので良しとするしか無いですが…。
その時は今年はブルベもSRも少し考えるか…と真剣に考えていました。
しかし、気づけば9月のブルベエントリーしている私が(笑)
あ!600kmのブルベがあと1つあるぞ!?
まだ、走ると決まった訳じゃないです。
そう自分に言い聞かせ、エントリーだけしてみました(^q^)
2018BRM428近畿400km泉佐野一周②
久しぶりにブログを書きます。
久しぶりすぎて4月のブルベの内容を思い出せない(笑)
とりあえず、これ以上忘れないために記録を書いておきます。
んー…たしかPCの山の駅です
四国のブルベでも昼ごはん代わりに鶏おこわを食べた気が…
無意識に甘じょっぱい米を買ってしまいます。
鶏おこわを買った後に、奥にご飯屋を発見(゜゜;)
ラーメンが食べたかった。
昼休憩をしてから、山を登っていると野生のサルの家族を発見!
あまり野生動物と遭遇しないので貴重な経験をしました。
何のトラブルも無く、夜を迎えます。
夕方のどっかのPCで他のランドナーが皆、服を着替えます。
レッグウォーマーを履く人、長袖ジャージに着替える人…
スタート前に話していたランドナーの言葉が頭をよぎります。
泉佐野ブルベの洗礼
正直、そんなに寒くならんやろ?と思いながら夕方の海岸線を走ります。
半袖ジャージと夏用のビブ(ロング)という「夏」しちゃってる服装なので、
内心ヒヤヒヤしてます。
夜になり海岸線を越え、山の中に入ります…
あかん、ヤバイくらい寒い
ダメなタイプの寒さです。
何をしても震えます。
とりあえず、モンベルのパッカブルウインドブレイカーとストームクルーザーを着て上半身を守りながら、下半身はコンビニで買った雨ガッパで寒さをしのぎます。
寒さの次は眠気が襲ってきます…
コンビニのイートインで味噌汁を飲みながら仮眠を繰り返し、明りのない山道を進みます。
次は400kmブルベと言えば(?)の吐き気がついに到来です(笑)
後で話を聞いたんですが、1日中運動しているので、筋肉に酸素・血が回ってしまい、内臓に必要な酸素やらが足りてないので、吐き気がする説があるようです。
オーバーナイトブルベの夜は眠気と吐き気と野生動物等々、お楽しみがいっぱいです。
今回は寒さと、厚着で無駄に体力を消耗したんでしょうか…
ロングライドでは休憩、仮眠は大事ですね。
ん~、夜がクソ寒くて眠たかったくらいしか覚えてないです(笑)
確か、記録は23時間30分くらいで、去年の400kmと記録もあまり変わらず…
今回は1時間くらい仮眠をとれたけども…
休憩の取り方、昼と夜の温度差の対応とか、色々と考えることの多い400kmでした。
…中身がスッカスカのブログも何とかしないといけませんね(笑)
2018BRM428近畿400km泉佐野一周①
行ってきました。
結果は23時間半でメカトラブルも無く、無事に完走できました。
初めての400kmでは寒さと眠気と吐き気に襲われ、
夜の山奥で立ちゴケし、コンビニ前でサバイバルシートに包まり仮眠を取ったりと
ブルベの洗礼を受けた因縁の400kmです。
今回は装備も少し本気仕様(?)です。
トップチューブにも小さいバッグを付けてブルベカードと補給食を。
ホイールを手組み+パナレーサーevoD(25c)から
ノバテックジェットフライ+グラベルキング(26c)に変更。
ホイール周りの重量が
手組み(1,800g)+evo3D(260g)=2,060gから
ノバテック(1,480g)+グラベル(250g)=1,730gに大幅な軽量化!
※重量はかなりあやふやです(笑)
ホイール周りが300g近く変わると当たり前ですが世界が変わります。
手組みの方が乗り心地は良いですが、乗り心地の代わりに登りと平地が楽になり巡航速度も上がります(笑)
例えるならマントを脱いだピッコ○状態です。
実はそんなに強くないところも実にピ○コロです。
スタート地点は関西空港近くの、りんくう公園。
雲ひとつ無い快晴です。
今までの雨ブルベでは中々見れなかった景色です。
何人か知り合いのランドヌールもいたので、出発まで談笑し、
スタート時刻の8時になり、制限時間27時間の自転車旅行の始まりです。
コース概要は大阪の泉佐野から雄ノ山(おのやま)峠を越え和歌山に入り、そのまま和歌山県新宮まで行き、後は海岸線に泉佐野まで戻ってくる400km。
獲得標高も大体4,000mで平均的なブルベです。
今回は集団の中で脚を温存する作戦…といっても、数人が縦一列になって漕いでるだけなので、ゆるい集団です。
雄ノ山峠を越えてしばらく行ったところで、トイレを我慢できずコンビニ休憩(笑)
その後、登りもありましたが天気も良く、風もおだやかで順調に進みます。
11:40頃 81.6km地点
PC1 椿山レイクブリッジ駐車場ヤッホーポイント到着
手前が自分のクロモリで、奥が師匠と呼んでいる人のジャイアントです。
このPCには店は無く、スタッフの方にブルベカードを渡して、時間を記入してもらいます。
スタッフの方が用意してくれた水と果物を食べてスタートです。
ずっと川沿いを走りますが、多少の登りが気にならないくらい景色がきれいです(^^)
ホイールの軽量化がかなり効いてます。
悔しいですが、「軽いは正義」を痛感しました(笑)
ニュータイヤのグラベルキングもかなり調子いいです。
7.3BARぐらいで、グラベルキングの規定値近くまで空気を入れているので、クッション性はあまりですが、漕ぎ出しの軽さとか、パナレーサーのDより良い気がします。
7BAR手前まで空気圧を落とせば乗り心地もよくなって、耐パンク性もあって値段もお手ごろ…最高のブルベ向けタイヤ説急浮上です。
雲ひとつない天気の中、40km先のPCに進んでいきます。
2018BRM414近畿300km枚方③
前回のあらすじ
「後半は追い風」その言葉を信じて、向かい風の中、淡路島を半周するも、案の定「後半も向かい風」。
そして、雨+パンクのトラブルに。
今回初投入のクイックショット(と書いて救世主と呼ぶ)に助けられ、嵐の迫る淡路島からの脱出を試みる(?)300kmブルベの色々です。
↓前回の日記です↓
クイックショットのおかげで応急処置もできて、雨の中リスタート。
一度パンクしたので、必要以上に路面状況に注意しながら進みます。
とりあえず、16時前には岩屋港に到着。
次の便まで40分ほどあるので休憩です。
写真は岩屋港併設の土産物屋です。
なんとも昭和の空気がプンプンです。
雨+向かい風で予想以上に疲労が溜まっていたようで、何か食べようとしても食欲が沸かず。とりあえず、惣菜のスパゲティを購入。
冷えっ冷えの惣菜で、雨に濡れた身体がキンキンに冷えます。
室内なのに震えが止まらず、オニオンスープ(90円)を購入。
目の前でおばちゃんが粉末スープを紙コップに入れて、湯を入れるシステム(笑)
身体を温めて休憩していると、隣のお爺ちゃんが「この袋、めげてもたわ!」と言ってました。
「めげる」って「破れる」の関西弁なんですね。関西人なのに知らなかったです。
明石行きの船が到着したので、淡路島を脱出です。
船の上で他のランドヌールの話を聞いていると、淡路島で雨合羽を購入した方も。
雨具の現地調達という手があったとは。
明石に到着すると雨も小降りで、近くのコンビニで雨合羽(ズボン)を購入。
そのままだとチェーンに裾が巻き込まれそうなのでビニテで巻き巻き。
ハサミが無いのでチェーンリングでテープをカット(笑)
曇天の中PCを目指してスタートです。
復路はゆるい上り坂を小雨の中進みます。
32hの手組み+後輪が2~3気圧と言う鬼の鉄下駄仕様のため、登りがきつい…。
18:50頃 255km地点
雨は小康状態…といっても、普通の雨です。
大雨じゃないというだけで、普通の人は傘を指すレベルです。
胃腸があまり優れないため、羊羹とホットコーヒーで一服。
ここからは雨の中を枚方まで走ります。
残り50kmくらいなので、事故に気をつけ出発。
今回のブルベのメイン「嵐の迫る淡路島からの脱出」に次ぐイベントが待っていました。
視界も悪いし後輪ブヨブヨで、ブレーキングが怖い怖い。
ブレーキの力を一度緩めると、いきなり効かなくなることもあり、常に1~2割の力でブレーキを握りながら下ります。
この時点で残り20kmくらいですが雨は本降りになってました。
300km行ってないのにまさかの吐き気が…
えづきながら池田市を進み、暖かい飲み物で身体を温め、少しでも糖分が摂れればとホットミルクティーを購入し、自販機横で休憩。
吐き気も収まったので枚方に向かい出発です。
淀川沿いに出て、ゴールの枚方市が見えてきて雨も強くなってきました。
何故かテンションが上がり雨の中全力スプリント!
もがけばもがくほど押し寄せる吐き気!
一瞬意識が飛びかけましたが、サイコンに反射したライトで意識が戻りました(笑)
ブルベ・公道は安全第一です。マネしないように(笑)
22:30頃 309.1km地点
ゴール
当初の17時間台のゴールも適わず、後半は雨に打たれてと散々なブルベでした…
今回学んだ事は、栄養補給の大事さでした。
BCAAとか補給食とかを適宜補給して、無理せず進む事が大事なんでしょうね。
雨は意外に体力の消耗が激しいみたいで、胃腸がやられる前に補給を心がけましょうと__〆(・ω・)
あと、ドロヨケですが…
どうせずぶ濡れになるし、フレームに水入りまくるしで、雨合羽着てたら一緒な気がしてきた…('・ω・`)
ここからは予断ですが、このブルベで地味にキツかった場所が帰宅ルートでした。
300km完走で気が抜けすぎて、うっかり冷えたポカリを飲んでしまい、再び身体がキンッキンに冷えた状態に(笑)
家までの数キロを輪行するか真剣に悩むハメに。
ずぶ濡れなんで家まで何とか自転車で帰りましたが、何回か意識が飛びかけました(笑)
2018BRM414近畿300km枚方②
いきなりですが、自分の自転車のBBはクリスキングです。
背伸びしてクリスキング。
豚に真珠、猫に小判。
…俺にクリスキング。
冗談はさておき(??)、クリスキングのBBは専用ツールでグリス交換が簡単にできます。
今回は本降りの雨の中を、8時間ほど走りました。
下の写真が雨天走行後のグリス交換の図です。
手前のドス黒いヘドロみたいなのは影になってるからでは無く、本当にこんな色でグリスが出てきてます(笑)
使ってるグリスはAZのウレアグリスですが、雨天走行でこれぐらい汚れました…。
雨天走行後はBB、ハブ、フレーム内部に色々と入るので手間が増えますね。
クリスキングBBは個人的な感想ですが、軽くは無いけど、嫌じゃない滑らかな回転。
ナイスなスムゥージーさが出ています。
メンテナンス(グリス交換)が簡単なところが個人的には良い感じです。
では枚方スタートの300kmブルベ、別名「グレートエスケープ」の続きです。
↓前回の日記です↓
明石に到着し、淡路島着のフェリーに乗り海を渡ります。
なんとも解りにくい船の中からの写真です(笑)
ジェノバラインという明石~淡路島のフェリーは乗船代500円と自転車代200円で、輪行せずに自転車を乗せれるサイクリストには嬉しいフェリーです。
今まで乗ったことのある船は大阪・南港のサンタマリア(サントアンヌ?)号と和歌山~徳島間の船のみですが、それに比べて運転がかなりワイルド。
休憩しながら補給食を食べてエネルギーを蓄えます。
船の上は思った以上に寒く、震えながら淡路島に到着。
トイレに行ってから、アワイチスタートです。
初アワイチ
写真を撮り忘れましたが、天気も良くとても走りやすい。
信号もほとんど無く、快適に進みます。
低気圧の影響で強めの向かい風が吹き続けます。
天気予報では風向きは一日中南からの強風。
帰りは爆追い風でサクッとフェリー乗り場まで行けると信じて、我慢しながら進みます。
10:00頃 115km地点
PC2 ファミリーマートサントピアマリーナ店到着
6時間で115km…なんとも言えないペースでPCに到着。
とりあえず、カップ麺とおにぎりでエネルギーを取って向かい風の中をスタート。
淡路島の南側は峠と言う峠は無いのですが、斜度10%くらいのアップダウンがいきなり現れて体力を使います。
アップダウンと強烈な向かい風…
ナゾのパラダイスなる場所も見つけましたが、どうでもいいくらい風が強い。
平地でも20~25kmくらいでひいひい言いながら海岸線を走ります。
13:00頃 164.3km地点
PC3 道の駅うずしお到着
神戸ナンバー以外にも徳島ナンバーの車もちらほら。
小高い丘になっていて、ご当地バーガーも売っていましたが行列が…
とりあえず、みやげ物コーナーでシューアイスとジュースを購入しレシート取得。
休憩するにも、人は多いし、風強いし、天気がとてつもなく悪い(笑)
淡路島到着時は晴天だったのに、不安になるほど曇天です。
16時頃から降水確率が40%で、19時頃から100%近く。
雨に打たれる前にゴールは絶望的ですが、淡路島は雨に当らず行けるか?
色々考えながら、ここまでの登りで出会った参加者と休憩しながら話しをして、先に出発。
いやらしい登りも終わり、島の西側に到着。
ここからはがっつり追い風に乗ってサクッとアワイチ終わりや!
と意気込んでいたら、案の定の激向かい風。
一人で「天気予報!!」と叫びながら向かい風の中走ります。
淡路島の西側は、東側と違ってあまりコンビニも無く、静かな場所でした。
○印のついてる激坂を押し歩き(笑)向かい風に耐えながら走っていると。
15時頃から雨が降り出しました。
淡路島を出るまでは雨に降られたくなかったですが、仕方なく雨装備に。
まぁまぁ普通に雨が降ってきて、ぼちぼち進んでると後輪に違和感が…。
雨の中でパンクです(^q^)
近くの倉庫の軒下に避難、後輪をチェックするも砂と雨で、汚い(笑)
ここで新兵器のクイックショットを投入!
パンクしたフレンチバルブに付属アダプタを取り付けて、クイックショットをセット…
プシュッ……と小さい音とともに何かがチューブに入っていきます。
「京都に行った時パンク修理中のローディの周りに、白い泡が撒かれてたけど、あれはクイックショット失敗した時かな…」とか考えながら、20秒ほど待ちます。
タイヤを確認…
!!
空気が!入ってる!!
衝撃を受けました。
サンキュー、クイックショット!
サンキュー、マルニ!(クイックショット作ってる会社)
触った感じ気圧はかなり低いですが、走れる空気圧です。
今で200kmくらいで残り100km以下。
四国1,000kmで、残り200kmを一部凹んだタイヤで走ったこと考えれば、空気圧が低い程度、問題ないです(笑)
クイックショットに感動しながら雨の中を走ります。
2018BRM414近畿300km枚方①
オダックス近畿主催の300kmブルベに参加してきました。
結果は18時間30分程で完走です。
今回のコースは枚方をスタートし、蓬莱峡を登り明石まで下ってフェリーに乗って淡路島を一周して、もう一度フェリーに乗って、来た道を帰るという300km。
ブルベも走れてアワイチ(淡路島一周)もできちゃう楽しげなコースのはずですが…
春の嵐が関西を通過するため、夜は降水確率100%。
春の嵐の影響で万が一、フェリーが止まれば淡路島に幽閉される可能性も。
ゆるくアワイチして帰ってくるはずが、雨に打たれながら淡路島を脱出し、雨の中、夜のダウンヒルを決行するアドベンチャーライドになってしまいました。
フェリーは止まらず、参加した人は無事に脱出できたみたいです。
○今回のブルベで学んだこと
・雨具は最悪現地調達。
・ドロヨケって…いるのか問題。
・クイックショットすっごい!
・栄養補給(アミノ酸とか?)の大切さと、雨の体力の消耗。
大体こんな感じですが、とりあえずクイックショット本当にすごい。
回し者と言われても良いくらい、何度でも言います。
クイックショット(緊急パンク修理キット)ほんとすごい。
装備
いつもと変わらず、サドルバッグに輪行袋+モンベルストームクルーザー+パンク修理キット。
フレームバッグは補給食とキューシート等々の装備です。
ハンドル周りはガーミンとサイコンに、各PCの名前・区間距離・累積距離・クローズ時間を書き出して、ラミネートしたものを結束バンドで取り付け。
ライトはボルト800と400の2本体制。
ホイールは「重いけど意外にしっかり走る」手組みホイールにパナレーサーのD。
ウェアはインナーにおたふく手袋の「夏、冬、無敵」のオーバーザファンクション長袖と、30年くらい前の、親父が着ていたラビクレールのレプリカジャージ(笑)
今のサイクルジャージと違って、かなり生地が厚めです。
朝晩の気温の変化に対応できると思い、この組み合わせ。
ビブはパールイズミのクイックビブです。
スタート
スタート地点の枚方市近くの河川敷は家から自走で行ける範囲なので、自走でスタート地点に。
自分はAM4時スタートにエントリーしたので、ブリーフィング前に河川敷に到着。
くっそ寒い。(゜゜;)
風を遮るものが河川敷にかかる橋の柱しか無いので、みんなで柱に隠れて風をしのぎます(笑)
ブリーフィングで「夜は嵐が来るっぽいんで、みんな頑張れ」とエールをもらいます。
震えながらも車検が終わり、スタート時間になりました。
グレートエスケープ~淡路島からの脱出~のスタートです
序盤は枚方市から茨木市、池田市、宝塚市と市街地を走り、蓬莱峡を登りってPC1。
信号峠もなく、市街地を一人で進みます。
登りが始まる40km地点までは単独で先頭を走りますが、登りで何名かと一緒になりそのままPC1に。
6時40分頃 53.2km地点
ボチボチ良いペースです(^^)
ここから、淡路島までのフェリー発着場までは下りで30km程。
フェリーは1時間に2~3本しか出ていないため、うまい具合に乗れればなと思いながら再スタート。
なんとか7時の最終便に乗船!
天気も良く、天気予報では雨は夜から降るので、もしかしたら雨が降る前に淡路島脱出…
いや、雨が降るまでに完走できるかも?!
と、はしゃぎ気味で淡路島まで短い船旅です。