SHIMANO BR-R650の感想
最近外がすごく寒いです。
こんな寒い中ブルベは嫌だなと思いましたが、今年の1月頃からブルベ走ってたなぁと思うと自分が怖いです。
会社の上司や友人にもよく聞かれます。
「何がしたいの?」
解らないです。
自分も教えてほしいです。
そんなこんなで(?)マイバイクはロングアーチブレーキを装着してます。
ドロヨケ装備前提でフレームオーダーしたので、タイヤとブレーキキャリパーのクリアランスを確保するためです。
ちなみに105(5800)のアーチの長さは53mmだそうです。
BR-R650は57mmです…
4mmの違いでも大事なんですね(笑)
ブレーキ選びはとりあえず、外れは無いであろうシマノ一択でした。
しかし、ロングアーチタイプは現行だと2タイプのみ。
・BR-R451(ブラックorシルバー)
・BR-R650(シルバーのみ)
グレード的には105~アルテグラ(?)に相当するBR-R650が最上位。
ブラックが欲しかったけど、ブレーキは個人的にかなり重要なパーツ。
安定のシマノの、一応最上位グレード…そう。
ロングアーチ界のデュラエース、BR-R650をチョイス。
ほら、目を細めればBR-R650がDURA-ACEに…(^q^)
前のブレーキ
後ろのやつ
悪く言えば所有欲をきれいに満たさないデザイン。
無難of無難な見た目です。
細かい話だと、BR-R650は、普通の?アルミ鋳造だそうで前のグレードの方が剛性が高いとか。
肝心の性能は?
ここから先は、105(BR-5800)+R55C4との比較です。
ブレーキ自体はハズレではないです。
ただ、最初から付いてくるブレーキシューは中々クセモノです。
地味に止まらないです。
105を10。
ティアグラ(型番は忘れました)を5とすると、
7くらいのイメージです。
まぁ、ロングアーチなので仕方ないですが。
値段も前後セットで10,000円くらいで購入できますし。
そこで小細工をしますと言う話です
良く解らないメーカーのブレーキよりかは効くであろうシマノのブレーキ。
とりあえず、BR-R650を少しずつアップグレードします。
ブレーキシューをR55C4に変える。
R55C4は105~DURA用のシマノ純正ブレーキシューです。
とりあえず、これに変更したらブレーキの効きが7から8くらいに!(笑)
ブレーキシューって結構変わりますね。
そこで、もいっちょパワーアップを施します。
ブレーキカートリッジを105に変える。
いや、変わればいいな程度の思いつきですよ。
うわ!8から8.6くらいに効きが変わった!(笑)
まとめきれてないまとめ
アーチの長さが違うだけで消耗品の規格は一緒なんでしょか?
ブレーキシュー、カートリッジを105に交換するだけで地味に変わりました。
今使っているブレーキがBR-R650なら試す価値アリかもです(笑)
デュラのカートリッジにしたらもっと変わるんでしょか。
前後で6,000円近く飛びそうですが(^^;)
ブレーキ自体は問題ないです。(シューさえ変えれば)
シマノのロングアーチ自体実質2グレードしか無いんで選択の余地は無いですが(笑)
余談ですが、BR-R650の650は600コンポと関係あるんですかね?
親父が30年くらい前に乗ってたダブルレバーのロードのコンポが、シマノ600だった気が。
時代はディスクブレーキとかだし、シマノはもうロングアーチに力入れてないのかな。
でも、シマノ以外のメーカーはちょっとなぁ…
迷ったときはシマノにすれば失敗は無いんでしょうが…