2018BRM107近畿200km近江八幡①
新年初ブルベは1月7日に開催された近江八幡200km。
「和牛新陰流」というサブタイトルに釣られて参加してきました。
結果は11時間15分で完走しましたが課題も色々と。
装備
○自転車
装備は自転車には輪行袋を入れたサドルバッグと、ボトル2本+ツール缶。
ライトは1,000kmブルベと同じ構成のVOLT400×2とVOLT800×1。
ライトは確実に過剰でしたが一番落ち着く構成です(笑)
今回は今までと違いダブルレバー・バックパックを初導入。
結果大失敗でしたが(笑)
○服
インナー⇒モンベルジオライン厚手
ジャージ⇒chapeau!冬用長袖
ベスト⇒chapeau!ジレ
アウター⇒chapeau!アウター
ビブ⇒パールイズミクイックビブ0℃対応
シューズカバー⇒dhb Extreme Weather ネオプレンオーバーシューズ
chapeau!(シャポー)はイギリスのブランドです。
サイズ感はパールイズミと一緒くらいのフィット感。
値段もリーズナブルで見た目がシャレオツでラファっぽいところが良い(笑)
ジレ・アウターは防水。
触った感じはユニクロのブロックテックの生地厚めなやつ(笑)
厚めと言っても充分薄く、しっかり防風します(^^)
ビブタイツは安心のパールイズミです。
ラファはあえて外してます(笑)
1セットラファジャージを持ってますが、パールイズミの倍以上するだけあって着心地良いし、何よりデザインがすごく良い。ラファだけで良いレベルです。
でもね、パールイズミがラファの半分以下の性能かと言えばそれは違うと思うんです。
自分にはパールイズミとOGKとモンベルが合う気がするんです。
安いし(笑)
たまに目が覚める程ダサイ奴をブチ込んできますが。
まぁ、天邪鬼なだけです(^q^)
シューズカバーはサイクリストの味方、小売店の敵のwiggleのPB「dhb」のカバーです。
暖か!ていう事はないですが、全く風を通さないです。
素材の特性上、シューズにフィットするので着脱に少しパワーがいります。
でもコスパはすごいですよ(^^)
やっとこさブルベの事を書いていきます(笑)
○7:40頃 スタート地点近江八幡駅前
ブリーフィング前です。
事前に案内のあったコースの一部が積雪で迂回ルートを通ると言う事と、帰ってきたら1人1つメンチカツがあるよ~と主催の方からアナウンス(笑)
車検を終わらせてスタートです。
○8:00 スタート
新年初ブルベですが、前回のブルベより距離が短いので気は楽です(^^)
何しろ秘密兵器のダブルレバー搭載でリュックサックを装備しているのです。
爆風追い風の中を進みます。
走りやすいし信号も無いしでスイスイ進みます♪
早くもここで秘密兵器のダブルレバーが動き出す!
変速がめんどい(・ω・;)
うすうす感じてたけどダブルレバー…やっちまったタイプか?(笑)
○9:10 26.2km地点
通貨チェック・ローソン甲南竜法師店
追い風のおかげでサクサク進みます。
PCでランドヌールの話を聞いているとあまり関西弁が聞こえない…。
知り合いもいないしで、特に休憩するでもなく次のPCに(笑)
自転車乗ってなかったらこんな道走らないだろうな~とか
思いながらゆっくりと坂を登ります。
ギアを軽くしようとレバーをひねると
ガッチャン!!
(゜д゜;)
え!クランク回らないよ!
後輪を見るとチェーンがスプロケを越えて外れてる…
レバーをひねりすぎたみたいで問題は無かったので再度出発。
ここからはビビッてローギアに出来ず一人で縛りプレイをする羽目に。
ちんたらと緩斜面を登っていると
カッ!
ふいに走る足への衝撃!
(軽くはならない)自動変速現象です。
ダブルレバーの攻撃はまだ終わっていなかったのです。
レバーの構造上ワイヤーが緩めばギアが重くなります。
登りでトルクをかけると勝手に重くなるマゾ仕様の完成です(^q^)
ジリジリと溜まっていくストレスとダブルレバー全盛時代の先人のタフさと戦いながらちんたらと進みます…。