ゆるい感じのやつで

違いの解らない男の、自転車とかブルベとかの日記的な備忘録

サドル沼にもう一度

 

ロングライドの目標(ブルベ完走)とかが無いと、色んなパーツに浮気してしまいます。

しょうじき、個人的に一押しのサドルはファブリックのサドルが一番です。

ファブリックのスクープで1,000km、600kmのブルベも完走できたし、快適性、コスパ等、非の打ち所の無いサドルです。

オールラウンドにいけるスクープと、溝つきサドルのライン。

いわゆる前のり等で会陰部をサドルで圧迫してしまう人はラインがオススメです。

 

しかし、最近ローラー台でしっかりトレーニングをすると、股間に痺れが…。

圧迫を減らすために溝つきにしたところ、少しはマシになるけど、やはりシビレが…。

色々と調べてみると、固定ローラーは姿勢や尻の負荷が長時間、同じ場所にかかるからシビレが出やすいとか…

え、じゃあサドル何でもいいじゃん(´·ω·`)

 

そうです、それがキッカケで、サドル沼に入りなおしました。

今回の沼の主(?)はコイツだ!

 

SELLE ITALIA FLITE 1990 woven!

90年代に大人気だった軽量化サドルの先駆け!

往年の形に新素材のwoven microfeelを使ったモダンなサドルだ!

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急にハイテンションになりますが、安心してください。

PCの前の私は真顔です。

ローラー台やら実装でもあまり乗り込めていませんがインプレを…

 

往年のラウンドサドルの乗り心地

穴あきサドルに、ショートノーズサドル、色んなサドルがありますが、クラシックなラウンドタイプです。

乗り心地は結構しっかりしています。

うわぁ!快適!尻が痛くない!とはなりませんが、絶妙なクッション性です。

サドル本体の絶妙な硬さと、固めのクッションです。

ラウンド形状のせいか、会陰部を圧迫するような骨盤を寝かす乗り方にすると、かなり圧迫感が増すので、その様な方は穴あき、溝つきサドルのほうが幸せな気がします。

 

サドルの形の違い

今まではファブリックのサドルで比較的フラットなサドルを使っていました。

初のラウンドサドルですが…すごい足がまわしやすいです。

サドルのどこに座ってもサドルが邪魔をしません。

主観ですが、ファブリックのオールラウンド感より、スピードに尖ってる印象です。

 

期待の新素材ウーベンマイクロフィール!

読み方は解りませんが、woven microfeelという新素材らしいです。

ナイロンを繊維状に編みこんでるのか、編みこみの形をプレスしているのかで、防水性、耐久性に優れるコットンカンバス風のスンゲー素材らしいです。

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ローラー台、ブルベで使うなら、サドル自体の防水性はとても大事だと思っています。

ブルベなら雨のリスクがあり、家で乗るなら大量の汗が直撃します。

フライト自体はトップが合皮やナイロンでは無く、レザーを使っているようです。

レザーよりも防水性の高そうな素材をチョイスしました。

 

さわり心地ですが、結構ザラザラです。

イメージで言うとコーデュラナイロンにかなり近いです。

バッグ類のコーデュラよりも目の詰まり具合がコットンキャンバスばりの細かさなので、馴染むまでは衣類への攻撃力が高そうです…。

 

ロングライドでの使用感と、ウーベンマイクロフィールの馴染み具合、衣類への攻撃力についてはまた加筆したいと思います。

 

初めて目次機能を使いましたが、中々使いやすい(笑)

 

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