こんにちはセラミック、さようならセラミック
12月、自分もしがないサラリーマンとして有難いことにボーナスをいただきました。
「自分へのご褒美」が止まらないです…。
あと1つ…
いや、もう1つ……
あー…逆にこれもいっとこうか。
みたいな感じで煩悩にまみれてます。
そこで、キワモノ感強めで中々手が出せないセラミックパーツに手をだしました。
「抵抗が○%減少!」「○ワット節約!」とかパワーワードがいっぱいです。
自分の自転車にもセラミックBBを導入していました。
導入した理由はとても簡単です。
スチールベアリングBBから変なゴムパッキンが出ていたので、BBをバラしてもう一回組み付けたらBBが回らなくなったという素人パワーが炸裂してしまいました。
「いってみようやってみよう」もTPOを考えないといかんです。
どうせならBBをセラミックベアリングに…と言う悪魔の囁きが聞こえ、気づいた時にはアマゾンを見ていました。
スギノ製のスチールベアリングから、スギノ製のセラミックベアリングへレベルアップです。
ここから先は自分の主観とネットに転がってる情報とか、人から聞いた話です。
あくまで個人の感想、噂程度だと思ってください。
色々とネットを見ていると、色々と出てきます。
セラミック肯定派
- スチールに比べて軽い⇒軽量化!
- スチールに比べて固い⇒ベアリングの変形量の減少!
- 潤滑剤がいらないor少ない⇒ロスの低減!
- 高回転時の抵抗が少ない!
セラミック懐疑派の意見
- ベアリングが固すぎて受けが削れる
- 結局グリスを入れるから抵抗がある
- 高回転は1分何万回転とかなので、自転車には無駄。
とかでしょうか。
他にもケイデンスを高めたりヒルクライムで効果があるみたいなのも、見つけました。
自分で使った感想ですが…案の定、自分には違いが解りませんでした…
六甲山の逆瀬川ルートを登ったりしましたが、いつも通り疲れました(笑)
六甲山までの武庫川サイクリングロードも走りましたが、平地も特段早くなったイメージも無く…。
ただ、
「俺のマシンは(マシンじゃないけど)セラミック」
と言う、えもいわれぬ高揚感・充足感はあります(笑)
言われてみれば、気持ち軽くなった気がしないでもないような(笑)
もっと走りこめば違いがわかったかもしれませんが…
色々と調べたらBB+プーリーで7ワットの効果が出るとか。
しかし、自分には違いが解らないだけで、数値的には抵抗が減っているようです。
色んな人のブログの「ギア○枚分~」と言うのは事実かも。
ここで、自分が聞いた話があります。
「ベアリングをセラミックにしたら7ワット節約できます。
ちなみにDHバーのポジションで指を真っ直ぐ伸ばした状態は、大体10ワット以上節約できます」とのこと…
本気で勝ちを狙ってる人とか少しでもムダを減らす本気な人には、確かに必要なパーツだと思います。
自分はまだまだ、お腹にたるんたるんのお肉ちゃんが付いているので、早すぎたアップグレードだったのかも知れません…。
SHIMANO BR-R650の感想
最近外がすごく寒いです。
こんな寒い中ブルベは嫌だなと思いましたが、今年の1月頃からブルベ走ってたなぁと思うと自分が怖いです。
会社の上司や友人にもよく聞かれます。
「何がしたいの?」
解らないです。
自分も教えてほしいです。
そんなこんなで(?)マイバイクはロングアーチブレーキを装着してます。
ドロヨケ装備前提でフレームオーダーしたので、タイヤとブレーキキャリパーのクリアランスを確保するためです。
ちなみに105(5800)のアーチの長さは53mmだそうです。
BR-R650は57mmです…
4mmの違いでも大事なんですね(笑)
ブレーキ選びはとりあえず、外れは無いであろうシマノ一択でした。
しかし、ロングアーチタイプは現行だと2タイプのみ。
・BR-R451(ブラックorシルバー)
・BR-R650(シルバーのみ)
グレード的には105~アルテグラ(?)に相当するBR-R650が最上位。
ブラックが欲しかったけど、ブレーキは個人的にかなり重要なパーツ。
安定のシマノの、一応最上位グレード…そう。
ロングアーチ界のデュラエース、BR-R650をチョイス。
ほら、目を細めればBR-R650がDURA-ACEに…(^q^)
前のブレーキ
後ろのやつ
悪く言えば所有欲をきれいに満たさないデザイン。
無難of無難な見た目です。
細かい話だと、BR-R650は、普通の?アルミ鋳造だそうで前のグレードの方が剛性が高いとか。
肝心の性能は?
ここから先は、105(BR-5800)+R55C4との比較です。
ブレーキ自体はハズレではないです。
ただ、最初から付いてくるブレーキシューは中々クセモノです。
地味に止まらないです。
105を10。
ティアグラ(型番は忘れました)を5とすると、
7くらいのイメージです。
まぁ、ロングアーチなので仕方ないですが。
値段も前後セットで10,000円くらいで購入できますし。
そこで小細工をしますと言う話です
良く解らないメーカーのブレーキよりかは効くであろうシマノのブレーキ。
とりあえず、BR-R650を少しずつアップグレードします。
ブレーキシューをR55C4に変える。
R55C4は105~DURA用のシマノ純正ブレーキシューです。
とりあえず、これに変更したらブレーキの効きが7から8くらいに!(笑)
ブレーキシューって結構変わりますね。
そこで、もいっちょパワーアップを施します。
ブレーキカートリッジを105に変える。
いや、変わればいいな程度の思いつきですよ。
うわ!8から8.6くらいに効きが変わった!(笑)
まとめきれてないまとめ
アーチの長さが違うだけで消耗品の規格は一緒なんでしょか?
ブレーキシュー、カートリッジを105に交換するだけで地味に変わりました。
今使っているブレーキがBR-R650なら試す価値アリかもです(笑)
デュラのカートリッジにしたらもっと変わるんでしょか。
前後で6,000円近く飛びそうですが(^^;)
ブレーキ自体は問題ないです。(シューさえ変えれば)
シマノのロングアーチ自体実質2グレードしか無いんで選択の余地は無いですが(笑)
余談ですが、BR-R650の650は600コンポと関係あるんですかね?
親父が30年くらい前に乗ってたダブルレバーのロードのコンポが、シマノ600だった気が。
時代はディスクブレーキとかだし、シマノはもうロングアーチに力入れてないのかな。
でも、シマノ以外のメーカーはちょっとなぁ…
迷ったときはシマノにすれば失敗は無いんでしょうが…
2018年のやりたいこととか
とりあえず、2018年のブルベの日程も出たんで、出たいやつをリストアップ。
SRゲットで出たいやつ
BRM107近江八幡200←エントリー済
BRM414枚方300
BRM504京都600orBRM602和歌山600
PBPに向けて…
BRM1005泉佐野1000
とりあえずこれは出たいなぁ。
まだ、オダックス近畿しか見てなんでボチボチ決めていこかな。
1月7日のブルベは知り合いの殆どが、同日開催の300kmカキオコブルベに行く模様(・・;)
カキオコ食べたかった!と思ってググッてみたら、カキオコって牡蠣お好み焼きなんですね。
やんわりと今後の更新目標とか
このブログも好き勝手不定期にやらしてもらってます。
一時はブログ村のブルベランキングで8位になるという異常事態もありました。
ですが趣味でやってるんでこれからもマイペースにやってきます。
来年のブルベに向けて、金をドブに捨てるつもりでパーツを購入予定です。
○ブレーキ変更
シマノBR-R650→VELO ORANGE grand cru long reach brake
・フェンダーのクリアランス確保の為にフレームをロングアーチ用に
・とりあえず外れの無いシマノ。ロングアーチの上位グレード
上記2点をカバーするブレーキがBR-R650です…が
純正ポン付けだと結構ブレーキが利かない(5800の105に比べて)
リヤブレーキの鳴り止まない音鳴り
ブレーキの効きはカートリッジのグレードを105に。
シューを現行のR55C4に変えたら劇的に変わりました(^^)
一応、ロングアーチでは最上位ですが、グレード的には105相当らしいですが。
後、いくら調整しても音鳴りが止まないです。
4割くらいの力でブレーキかけるとリアブレーキが叫びます。
そしてブレーキの叫び声はフレームを震わし、サドルを通り、ケツにきます。
ブレーキなのか、フレームなのか、人なのか、あるいは全てか、
ぉぉぉぉぉぉんんんんと言う声無き声が搾り出されます。
六甲山の下りとかはかなりスリリングです。
自分の調整力不足が原因だとは思いますが。
他にも色々と理由はありますが、ブレーキが届き次第、書いていきます。
○ホイールの変更
完組みホイールから、手組みホイールです(ショップに依頼予定)。
しかも、11速でアシンメトリーリムでは無いリヤホイールです。
巷では、「11速は手組み殺し」「非対称リム以外はマトモなテンションにならない」
調べれば調べるほど確かに…となりますが、アシンメトリーリムのデメリットは、素人なので、間違ってたら恐縮ですが
・意外と専用品がいる場合も(ニップル・ワッシャ)
・ものによっては、リムテープがずれる事もありスローパンク。
・そもそも種類が少ない
とかでしょうか。
お店の人と話した手組みホイールの構成(予定)
フロント・リヤ両方32H
ハブは6700アルテグラで、リムはキンリンのXR-19W。
スポークはDTのチャンピオン2mm
気になるところ
・スポーク本数の剛性アップ、重量増加の登りの影響。
・手組み殺しの11速+対称リムどんな乗り心地になるか。
・リム重量とスポーク本数の影響
・実際、手組みを買って満足できるの?
ぼちぼち感想レベルで書いていきます。
自分は違いの解らない男です。くれぐれも信じすぎないように。
シマノとスギノOX901D Classic Compact
自分の自転車はコンポは基本シマノです。
今までは、5800の105を使っていました。
性能面での不満は一切無いです。
でもね、クランクの形がね、個人的に残念なんです。
カーボンフレームにはマッチすると思いますが、クロモリには…て感じで。
シリアスな走りをしないんで、パーツが見た目とかで決めてます。
イメージはクラシックな感じ、でもレトロすぎないクランク。
SPIRIT OF JAPAN(箱に書いてた)のスギノのOX901D Classic Compactの黒にしました。
スギノのOX901のメリットはかなり小さな歯数が用意されていて、最小ギアは
44-30Tというシマノには無いラインナップです。
ちなみに自分は50-34T(スプロケは11sの11-32t)のコンパクトクランクさんです。
もちろんシマノにラインナップされてます。
まぁ、見た目で選んだSPIRIT OF JAPANです。
個人的なスギノのメリット
・シマノが作っていない鬼コンパクトクランクが欲しい…!
・最近の4アームクランクは見た目が…
・俺は私は人と一緒はいや!
て言う人以外には買う理由が無い気がします。
逆に個人的に感じるSPIRIT OF JAPANのデメリット
まず、何よりも値段が高いです。
大体4万円です。
デュラより安いけど、アルテより高いです。
金銭感覚は人それぞれですがwiggleだと105の5800クランクが12,000円くらいです。
105の3倍以上の値段ですが、3倍も速くはならないです。
後、個人的に一番のデメリットが1つ。
訂正2017/12/8
BBの規格ですがホローテック2と、IDS24って同じ規格なんですね…
試しにシマノ用のBBに突っ込んでみたらギチッと入りました…
すいませんでした。
あと、剛性とかも巷では「シマノより固い」と言う噂ですが、解らずでした(^q^)
でも、ブルベで知り合った人は「デュラエース(その人は9000)クランクは固すぎて、ファストランなら良いけど後半は足にくる」と言ってたので、敏感な人には解るのかなと。
クランクよりフレーム剛性の方が重要な気がしますが…
後、変速性能についてですが比較対象として
クランクは105(5800)からスギノOX901D
スプロケは同じ105(5800)
ディレイラーは105(5800)からアルテ(6800)
以上を踏まえて…
何も解らない(^q^)
105も性能に不満も無いし、そもそも鈍感な自分にはあまり解らなかったです。
強いて言えばフロントシフト時にコンマ数秒もたつく感じ?
まぁ色々書きましたが、自分は満足してます。人には勧めないけど。
シリアスライダーでも無いので、見た目で選んで楽しんでます。
ロードレースは速さが正義で、レギュレーションの中で速さを追求した結果の1つがカーボンフレームに4アームクランク、電動コンポだと思います。
でも自分はレース走らないし、車が通る公道の端を走っているわけで、好きな自転車で安全に走って、休憩中に自転車を見てニヤニヤして、無傷で家に帰る事が大事なので、クロモリフレームにスギノのクランクを使ってます。
自分はよそ見運転で左肩のじん帯が切れて2週間入院したこともあるので(笑)
何を言ってるのか解らなくなりましたが、性能面なら間違いなくシマノで、見た目と雰囲気のエロさは個人的にシマノ以上のスギノだと思います。
fabric サドル乗り比べ
休日になれば、台風が来る…。
来週の3連休こそ晴れればいいなと思いながら自転車をいじっていたら、BBを破壊しました。orz
アマゾンさんでセラミックBBを勢いでポチったんで、届いたら感想でも書きます。
以前はブルックスの革サドルを使っていましたが「リベットが痛い」「雨が怖い」と言う理由で脱革サドルを計画。
「そこそこリーズナブル、個性的かつシンプル」で探したところ、ファブリックのサドルを発見。
気がつけば4種類使っていたので、個人的な感想を書いていこうかと。
fabric SCOOP RADIUS CELL
革新的度 ★★★★★
クッション ★★★★☆
圧迫感 ★★★★☆
かなり近未来感強めです。
車が空を飛び、タイツみたいな服を着てるのに黒電話的な昭和の未来感が漂ってます。
大好物です。
某エアマックスと同じ技術のエアが入っています。
これで琵琶湖1周ちょいで370km程乗りましたが、痛みは無かったです。
1,000kmブルベでも使用されている方もいました。
ボリューミーなサドルです。BBを破壊した直後なので、爪の汚さが(笑)
クッション性はフワフワでなく、ガチガチでも無い、芯のあるクッション(?)みたいな感じで、お尻の形に絶妙にフィットして尻全体で荷重を分散してくれます。
優しい乗り心地ながらも芯があるので、お尻をサポートしてくれます。
ただ、自分は体重が85kgの重量級なので、両サイドが結構しなる印象が。
柔らかい丸太に乗ってる気分になります。(笑)
股間の圧迫も優しめです。優しくケツ全体(股間含む)を圧迫してきます(笑)
重量級ライダーには丸太感が強くなるかもです。
fabric SCOOP LINE
見た目 ★★★★☆
クッション ★★★☆☆
チープ感 ★★★★☆
股間の圧迫から逃れたい紳士の理想郷、溝付きサドルです。
デリケートゾーン部分に溝があるんで、股間の痛みはほぼありませんが…
溝の横のクッション部分、結構エッジが効いています。
自分は100kmぐらいで、エッジ部分に触れる所が痛くなりました。
そしてこのサドルを使う上で一番の問題点が…
今まで股間(N道あたり)が痛くなったことがなかったから、こいつのメリット
活かせない(’・ω・‘)
後はライン部分が結構チープです(笑)。
fabric SCOOP FLAT&SHALLOW
見た目 ★★★☆☆
クッション ★★★☆☆
雑兵感 ★★★★★
FLAT(写真のやつです)とSHALLOW(もうちょいアールが付いてるます)
2つまとめてしまいました。
理由は簡単、対して違いが解らなかったからです(笑)
どっちかと言えばよくお尻動かすなぁ、ならFLAT。
ほとんど尻動かさないせ!ならSHALLOW、くらいのノリでしょか。
クッションあるんであんま解りませんでした(笑)
写真の通り今はFLAT使ってますが、クッション性も普通で見た目も特徴が無いです。
初めて乗った時も「よし!乗るぞ!…うん。…まぁ、サドル…やな」
みたいなただ、そこにある感(笑)
ぶっちゃけ「ここがスゴイ!」的なところは特に無いです。
逆に、悪いところも全然思い浮かばないです。
初めて乗るのにしっくり来る、かと言って「何がスゴイの!?」と聞かれると思い浮かばない。んー、良いのに何て言っていいかわからない…
値段も1万円切ってますし、誰にでも会う良い意味で普通のサドルだと思います。
個人的にはレールもブランド名も全て黒のミニマルデザインが結構お気に入りです。
FLATにした理由も黒がFLATしか置いてなかったからだった気がします。
カラバリも豊富で、値段も手ごろなんで、試してみるのもアリだと思います。
ちょっと大き目の自転車屋さんなら、fabricの試乗サドルもある思います。
自分もFLATとSHALLOWは試乗しましたし。
まぁ、ブルックスの革サドルに比べたら極上の乗り心地ですよ(笑)
TrueStart Heroバーのインプレ?感想?
ロングライドで補給食としてエネルギーバーを良く食べてます。
コンビニで休憩しながら何か買ったり、羊羹を食べたりすれば事足ります。
しかし、自分はエネルギーバーを食べます。
理由はシンプル。
エネルギーバー食べながら自転車乗るのって、本気っぽい。
まぁ、雰囲気です(笑)
で、海外通販サイトのwiggleで買ったエネルギーバーの感想です。
TrueStartのHeroバー(コーヒーアラビカ味)です。
12本で2,500円程度なので、1本210円前後です。
成分はwiggleにもありますがこんな感じです。
エネルギー 199kcal
たんぱく質 5g
カフェイン 95mg
カフェイン95mgは多いの?
カフェインの一時的な過剰摂取で亡くなってしまう方もいる昨今
95mgって実際どうなん?て感じですが、
ざっくりコーヒー1杯分らしいですね。
なので、連続して食っても大丈夫なはず(笑)
味・食感
個人的には、ある意味成分よりも大事なポイントです。
ちなみに自分の味覚は「美味しい」か「とても美味しい」の2通り
しかない貧乏舌です(^q^)
味は甘さ控えめでほんのりコーヒーの味がして意外にいけます。
海外らしい「コーヒー風味」がしますがしつこくありません。
補給食って、甘いか甘酸っぱいしか無い気がするので。コーヒー味は
気分転換にもなります。
食感はかなり特徴的です…
オーツ麦とかの、結構大き目の穀物が自己主張してます。
少ししっとり(気持ち少しねっとり)した食感の中に麦が潜んでます(笑)
ブルベ中に使った感想
カフェイン入りの真価を発揮できるのは夜通し走るブルベ中でしょうと言う事で、
徳島1,000kmブルベに投入してきました。
シチュエーションは、2~3時間くらいしか仮眠していない2日目の夜。
カフェイン日和です(笑)
確かに目が覚める(気がする)!
コーヒーの風味が甘ったるくなくて美味しく食べれます。
一番びっくりしたのはその食感です。
オーツ麦一つ一つを噛んでいると目が覚めます。
カフェインと少し歯ごたえのある食感で意外にも夜はいけました。
そんないらないだろうと思って、ドロップバッグにも入れてなかったので食べきってからは、睡魔との闘いでしたが(^^;)
気分転換に良い感じです
お菓子的に食べると食感が独特ですが(普通はお菓子みたいに食べない)
補給食で食べるとオーツ麦の歯ごたえが眠気覚ましになって少しスッキリします。
羊羹然りエネルギージェル然りやたらめったら甘ったるいのが多いですが、甘さ控えめで少しビターな感じは中々いけました。
wiggleのPBのエネルギーバー(ベリー味)より早く減ってます(笑)
BRM1006徳島1,000kmまとめ
↓前回↓
何とか完走した1,000kmブルベ、ゴール受付は眉山を登った先のかんぽの宿。
みなさん最後のヒルクライムを楽しんではります。
自分はタイヤも頭もおかしい状態だったので、眉山ヒルクライムはせずにひとまずホテルに。
チェックインの15時まで2時間程あったので、フロントで爆睡。
チェックインしてシャワーを浴びてリフレッシュします。
眉山にはロープウェイがあるらしく、観光も兼ねてロープウェイに。
○ロープウェイ乗り場からの風景。
徳島ではマチ☆アソビと言う祭りをしており、アニメとタイアップしてとても賑やかでした。
ロープウェイ乗った時に貰ったアニメのポスターを見ず知らずのアニメ好きそうな人に無理やりプレゼントして(笑)祭り会場でご飯を食べます。
・ラーメン茶漬け(スープにご飯入ってるやつで美味しかった)
・徳島ラーメン(やさしいしょうゆ味で美味しかった)
・半田そうめん(太目のそうめんで美味しかった)
食いすぎとか気にしない(^q^)
お店の人がきれいやったり、自分の頭がぼーっとして挙動不審になってました。
○かんぽの宿前の自転車たち
自転車の数だけ「工夫」と「正解」があって見てて楽しい。
受付でスタッフにブルベカードを渡してメダルを購入!
ついに1,000km達成です。
今回のブルベで学んだこと。
・「クロモリは疲れない」の謎
・防水は話半分に
・サイクルウェアはインナーが大事
・バッテリー関係は極力ストレスフリーに
「クロモリは疲れない」言いますけどね…
1,000km走れば多分何乗っても死ぬほど疲れる(笑)
クロモリの疲れないは結局解らずでした。
防水のフレームバッグに入れた物はジップロックに入れてないやつは
全部水没してました。
バッテリー関係は乾かしたら使えましたが、びしょびしょの電池を触った時は
「やられたー!」てなります。
個別の防水は大事ですね。
ちなみにサドルバッグは全く水没せずでした。
サイクルウェアはインナーが大事です。
モンベルのジオライン(今回は薄手)がすごい良い。
パールイズミの自転車用インナーも着たことありますが、ジオラインの方が吸水速乾のレベルが違います。
モンベルのジオラインとクールメッシュ(真夏用)は本当に良いです。
モンベルのインナーさえあれば、どんなジャージでも良いと思います。
真冬はおたふく手袋インナー一択ですが(笑)
今回、一番次に活かせそうなのが、バッテリー運用です。
ブルベはルール上「リアライトは点灯」です。
点灯になると大体のリアライトのランタイムは7~10時間。
一晩保てば良い感じです。
ただでさえ、フロントライト・GPS・スマホ・の充電、バッテリー交換がある中でリアライトも交換するのは結構めんどくさいです。
1晩づつ使うライトを変えて極力バッテリー交換を減らす。
地味ですが大事です。
フレームに付けれないリアライトはヘルメットにマウントしてました。
全部CATEYEなので、ブラケットは共通で場所換えも楽チンです。
何日も夜通し走ること自体レアケースですが。
後は睡眠とシャワーがとても大事ですね。
幻覚は楽しかったけど、意識飛ぶのは勘弁です。
メダル購入して眉山を降りて松屋で豚丼大盛を食べて(笑)すだちサイダーを飲みながら四国観光を楽しみ、就寝。
翌日は荷物をまとめて家に送り、フェリー出発まで徳島の自転車屋さんを散策。
ナカニシサイクルさんで後輪を修理してもらって、シオカゼストアさんでショッピング。
自意識過剰かもですが、マイクロモリ号を見るショップの人の目が少し気になります(笑)
四国はキレイな人も多くて景色も良いしご飯も美味しいしで楽しかったです(^^)
帰りのフェリーでは2015年PBP参加者のリラックマランドヌールの方と一緒になり色々と話しを聞いていました。
フェリーを降りて、電車に乗り換え。
乗り換えの天下茶屋駅あたりで人が多くなったのでそこからは自走で帰宅。
思い返せば楽しい記憶しかない!
今年のラストブルベでしたが、楽しいブルベで来年もまたブルベに出たいなぁ。
あわよくば、2019年のPBPも…
これからも、ゆるい感じでパーツのインプレしながら、ブルベ走りたいな思います。
○四国から連れ帰ったゆるきゃら達(笑)